お知らせ

 10月20日(金)

 本日は第4回目の交流となりました。11月よりフランスは冬時間となり、時差がさらに大きくなり交流の時間が取れないため、今回が今年最後となります。心を込めた交流に努めます。

 今回は高1年1組の生徒がお琴演奏を配信しました。音楽室にお琴を並べ、まずは英語でお琴について、演奏曲「さくら」について説明したあと演奏に入りました。


 

次に、エソンヌ交流の生徒による制作物の紹介を行いました。交流の中でトリュフォー高生が日本の学生生活に関心を持ってくれていると知り、学校生活を紹介するポスターを作成しました。日本語クラスの生徒のために、英語に易しい日本語を添えてあります。これからトリュフォー高に送る前にお披露目です。

 

 

そのあとはいよいよ交流です。いつものように5つの班に分かれて、今回はお互いの将来の夢について語り合いました。本校生からは「看護師になりたい」、「ジャーナリズムに関心がある」などという声が聞こえ、トリュフォー高生から「頑張ってね!」「なれるよ」などと返ってきていました。トリュフォー側からは「弁護士になる」、「医師になる」、「ダンサーを目指している」など、こちらも将来の目標、そのために頑張っていることは様々でした。今からだったら何にでもなれる、頑張れ!と、聞きながらそっとエールを贈る我々教員です。

 

 

お知らせ

2023年10月3日(火)

 エソンヌ県フランソワ・トリュフォー高校の生徒との、第3回オンライン交流を実施しました。

 フランスは9月からが新年度です。新学期を迎えたフランスの高校生との第3回目の交流は、フランス側の生徒の提案により、お互いの国の年中行事を紹介し合いました。

 フランス側から6月に学校紹介動画が届き、文化祭時に全校生徒で鑑賞しました。そのお返しに、今回ははじめに本校の学校紹介動画をみんなで見ました。生徒が英語を入れて作成したビデオです。

 その後、早速交流がスタートしました。まずは日本側から日本の年中行事の紹介です。ひな祭りやお正月などを英語でプレゼンしていきました。日本のバレンタインについても話がおよびました。義理チョコと本命チョコの話など、高校生らしく会話が進みました。「去年はいくつもらった?」と聞かれ男子生徒が誇らしげに答える様子が見られました。今回から3年生が抜けて1年生が参加しました。オンライン交流は慣れていないかと思っていましたが笑顔で積極的に参加していました。終了後に「とっても楽しかった!」という声が聞けて良かったです。

 フランス側が冬時間になるため、時差の関係で全体での交流は次回第4回が今年度最後になります。次回は高1生の音楽の授業を通して、音楽室から「さくら」をお琴演奏を配信し、その後「将来の夢」を共有し合う予定です。