5月28日(水)第2回交流

 本日は第2回交流です。カンヌ国際映画祭でフランス中が映画の話題で持ちきりになるこの時期、今日のテーマはFT校からの提案で「映画」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大好きな映画の話を英語で熱く語り合い盛り上がっています。ジブリを始め日本のアニメ映画はフランスでもみなよく知っているようです。

 

 

 

 今日は、関東大会を控えた弓道部、陸上競技部、卓球部の壮行会を本日放課後に行いました。出場選手でもある交流生は、そのあとすぐにこの交流を控えていたため、弓道の道着を着たままの参加となりました。「よく見せて」とFT校の生徒さんに言われ、立って道着を披露し、歓声を受けていました。本校の掲げる「文武不岐」を実現している生徒たちの頼もしい姿です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この研修を中心となり支えてくれた3年生は本日が最後の交流となります。昨年度FT校生が来校しての学校交流では一緒に授業を受けたりお昼の購買を案内したり、率先して活躍してくれました。タブレットの扱いに不慣れな1年生は3年生をとても頼りにしていたようです。こうした縦の繋がりもこの交流のいいところだと思います。

 次回はフランス側のバカンスが終わって秋の交流になります。交流生はそれまでに英語のスキルアップを図りましょう。

5月15日(木)第1回交流

 いよいよ今年度第1回の交流が始まりました。フランソワ・トリュフォー高校とのオンライン交流は4年目、通算14回目となります。昨年度3月に来校した生徒たちとの久々の対面です。

 

 まず両校の学校長からの挨拶がありました。はじめに本校の生井学校長から、「とにかくいろいろなことに挑戦して欲しい」との話がありました。このエソンヌ交流にもたくさんの新しい生徒が挑戦してくれました。この交流自体もオンライン交流におけるいろいろな実現可能性への挑戦となります。またフランソワ・トリュフォー高校の学校長からは、3月のお礼と共に、本校生にもぜひエソンヌに来て欲しいとのお話をいただきました。ぜひ実現したいものです。

 今回のテーマは、「日仏の学校生活の違い」についてがテーマです。FT校生が実際に来校して感じたことなどを発表してくれました。本校生も、その時に彼らから聞いて感じたことをきっかけにいろいろ調べて発表しました。

 

 

 

 

 

 

 3年生が1年生をフォローしながら進めている姿が印象的でした。異なる学年の生徒同士が協力し合って発表をすることはお互いの成長に繋がっていると感じます。また、どこからかフランス語が聞こえるので近づいてみると、ある生徒がフランス語での会話に挑戦していました。「今、フランス語を勉強しています。」と本を見せてくれた彼は、今年度の交流リーダーを務めてくれることになりました。とても頼もしいです。今年度、両校にとって一層充実した交流となるであろうことを確信しました。

 次回はFT校からの提案で、映画についての発表となります。カンヌ国際映画祭を前に、毎年フランスではこの時期になると国中が映画の話題でいっぱいになるそうです。本校生は、どんなプレゼンテーションを用意してくるでしょうか。楽しみです。 

5月1日(木)事前指導

 4年目の交流を始めるにあたり、今日は茨城県営業戦略部 国際渉外チームよりジャワ・セイフェン先生にご来校いただいて、「フランス語・フランス文化講座」を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨年度3月にFT校の皆さんが来校して一日交流したことから、今年度は交流希望者が多く、募集を開始して3日で定員に達しました。1回目の交流では、今日のレッスンを生かし、フランス語での挨拶にも挑戦して欲しいと思います。