水戸市国際交流センターにて行われた「第18回茨城県高等学校英語スピーチコンテスト」にて、2年木村日菜子さんが優秀賞を受賞し、関東大会出場が決まりました!
スピーチタイトルは"Ibaraki Pride"。日本の幸福度ランキングの順位が先進国の中で低いこと、さらに都道府県別にみると茨城県の幸福度ランキング順位が低いことに着目し、茨城県民として、幸福度ランキングの順位を上げるためにすべきことを、高校生らしい視点から述べました。大変な努力家で、修学旅行先の沖縄でも練習を重ね本番に臨みました。12月の関東大会でも頑張って欲しいと思います。
本日、つくば国際会議場にて「茨城県WWL高校生フォーラム2025」が行われ、本校からポスタープレゼンテーションに3グループ計12名、パネルディスカッションにパネリストとして1名が参加しました。大学、企業が協働して提供された学びの機会において、勝田中等教育学校を中心とした他の中高一貫校の生徒と共に共生社会について学びました。
午前中の「ダイバーシティ研修」では、高校生と茨城に住む外国人の方々が一緒に政策について考え、議論しました。
最初は少し緊張していましたが、すぐに打ち解けて積極的に議論に関わっている姿が頼もしいです。その後、グループごとにまとめたものを発表し、全体で様々な考えを共有しました。
午後はいよいよポスタープレゼンテーションでした。
この日のために夏休みも集まって探究活動を進めた生徒たちは、
先週の修学旅行では滞在先のホテルでも練習を重ねました。今日は
どのチームもその練習の成果を遺憾なく発揮することができました。
質疑応答も臨機応変に対応し、会場で大きな拍手を受けていました。
その後、基調講演では世界の移民政策についての講義を受けました。日本にいる在留外国人の数は総人口の3%だそうですが、他国においてはこの割合はずっと高く、たとえば移民が最も多いカタールでは、総人口の76%が移民だそうです。日本でもこの割合は毎年高くなっています。多文化共生への取り組みは急務であることを再認識しました。
その後、勝田中等教育学校の留学経験者の発表を聞き、最後はパネルディスカッションです。留学生や在留外国人の方々と、多文化共生のために自分たちに何ができるかを議論しました。
その後の閉会式では、本校の生徒が優秀賞を受賞しました。
今日参加した生徒たちが、様々な視点から多文化共生について考えたことを、学校で友人たちと共有してくれることを期待します。丸一日かけた大変充実した内容の研修となりました。送迎をはじめあらゆる場面でご協力いただきました保護者の皆様、茨城県教育委員会はじめこの学びの機会をご提供くださいました全ての皆様に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
本校の生徒(2年生2名、1年生1名)が、JICA筑波センターで開催された「高校生のための地球市民講座」に参加しました。
研修員の方に積極的にアポイントを取り、探究活動へつなげようとする生徒、堂々と発表に臨む生徒、果敢に英語でのコミュニケーションを行う生徒など、それぞれが主体的に活動し、一人ひとりが輝いていました。
今回の経験は、今後の探究活動や学びをさらに深める大きな力となることでしょう。
WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の一環として、9月1日(月)より、フィンランドからの留学生ローザ・ピエティライネンさんを受け入れます。ローザさんは1月末までの5か月間、高1年1組の生徒と一緒に授業や学校行事に取り組みます。
フィンランド語を始め5か国語を話すローザさんと一緒に学校生活を送ることで、お互いに大きな刺激を与え合える貴重な機会としたいものです。
なお、留学生の受け入れに関し、今後ホストファミリーの受け入れ等でご協力をお願いできるご家庭がありましたらぜひお知らせください。
第62回茨城県高等学校国際教育英語スピーチコンテストが水戸市国際交流センターで行われ、鈴木梨円さん(高1年)が出場しました。
鈴木さんの夢は書道家として書道を世界に広めることだそうです。書道を通して、心を込めて書いた文字は相手に気持ちを伝える大切なツールであることを世界に伝えたいという熱い思いを見事に発表しました。
WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の一環として、茨城大学が実施する国際共修科目の先取り履修に本校生5名の参加が認められました。
新井萌花さん、荒井心結さん、大関眞子さん、松田寧々さん、吉川澪乃さん(いずれも高2年)の5名です。
茨城大学の学生さんはもちろん、ベトナム・ハイフォン大学の学生さんとオンラインで一緒に学び、ハイフォン市内での日本文化紹介イベント、茨城県内でのベトナム文化紹介イベントの企画・運営を主軸に、互いの言語や文化を学び合います。ベトナム語の学習はもちろん、英語も必要となります。日頃の学習の成果を存分に発揮して欲しいと思います。「探究活動に活かしたい!」と意欲満々の生徒たちです。2月の探究成果発表会が今から楽しみです。
県が主催するNGGL(次世代グローバルリーダー育成プログラム」に本校から海老原健さんと飯田千聖さん(共に高1年)が選出されました。グローバル社会で活躍する「人財」育成を目指す2年間のプログラムで、英語力はもちろん、思考力、探究力、リーダーシップ等を学び身につけていきます。毎週の英語レッスンをはじめ、ロジカルシンキングやディベート、プレゼンテーションの方法を学び、留学生と交流したり、模擬国連を経験しながら次世代リーダーとして必要なスキルを磨いていきます。プログラムで学んだことを学校にも広めてもらえることを期待しています。2人のこれからの活躍が楽しみです。